not be showingな映画。

昨日のこと。
新聞の夕刊を見ていたら。
小さくなのだが、ある映画の上映が
米ユタ州ソルトレークシティ郊外の映画館で中止されたと報道されていた。
映画の内容について、どうやら「まった」が、かかったらしい。

その映画は
ブロークバック・マウンテン」。
作品の内容は、1960年代のアメリカ西部の牧場で働く
2人の青年の同性愛をテーマにしたもので
保守的な地域社会の価値観や倫理観とのあつれきに苦しみながら
愛し合う若者の軌跡を丁寧に描かれているそう。

この映画。
すでに作品の評価として
ベネチア映画金獅子賞や
ニューヨーク映画批評家協会の作品賞・監督賞・主演男優賞を受賞し
ゴールデングローブ賞では、作品賞・監督賞など
最多7部門でノミネートされ、高い評価を得ている。

けれども。
今回。上映開始の数時間前に、映画館側が上映を拒否したのだそう。
保守系団体は中止としたことで、「問題性」を表せたと捉えているのだとか。

何が正しくて、間違いなのか。
何を信じて、何を疑うのか。
どのように捉えるのか、は、それぞれの自由だ。

人びとが考え、行動し、作り出すもの。
「問題」とみなされるもの、の本質は本当は何なのだろう・・・か?
新聞を見ていて、頭の中が????だった。

ж参考記事
   ・CNN Japan 2006. 1.9記事
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追記  19.1.2006.

ゴールデングローブ賞が発表されました。
「ブロークバック・マウンテン」は、作品賞を受賞!
部門別では監督賞(アン・リー)
脚本賞、オリジナルソング賞などの賞を獲得。

アン・リー監督は、バックステージでインタビューに対し

「地域や場所を類型化することはできない、人は恋に落ちる。言いたいことはそれだけだ。」
「これは普遍的な物語であり、ラブストーリーを作りたかっただけなんだ」


とコメントした。

ж参考記事 
  ロイター 「第63回ゴールデングローブ賞(映画/テレビ)受賞リスト」
        「米ゴールデングローブ賞は「ブロークバック・マウンテン」「ウォーク・ザ・        ライン」など」
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by uminomiti | 2006-01-11 13:45 | てくてく。
ふと、なんとなく考えたこと、感じたこと、な日々。