■ 逃げてはならぬのだ。

今日の天気、快晴。e0082908_0493091.jpg

青く澄み切った高い空と、じりじりと照りつける陽射し。
むせかえるような緑の匂い。夏が来たなぁ。
プールバックを持って駆けていく子供達とすれ違った。
イキイキとした眼。
あの茫洋とした夏の時間を満喫しているんだろう。
いいなぁ。羨ましい。

仕事の帰り道に
狗飼恭子さんの『幸福病』(幻冬社)を眺めていたら
ある文章を目にしドキッとする。

「 穏和な人だとよく言われるのは
  わたしが戦うことを諦めているからだということを
  わたし自身が一番よく知っていた  ...(中略)... 
  けれど戦う時誰かを無意識にジャッジしてしまう自分がいた。
  「ジャッジしない」 私の今年の目標に追加。ジャッジせずに戦う。 」

痛いところをついているよなぁ。
実は最近ずっとこのことを考えていた。
ジャッジせずに、ニュートラルな状態で相手と向き合うということ。
人とちゃんと向き合うということはどういうことなんだろうか、ということ。
ジャッジ以前に、戦うことから降りてしまっている自分は
相手に対しそれだけ真剣に向き合えていないのかもしれないな、とふと思う。
あの人に対しても
この中途半端な姿勢はきっと伝わってしまっているんだろうな。きっと。
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by uminomiti | 2006-08-05 01:00 | とほほ。
ふと、なんとなく考えたこと、感じたこと、な日々。