2005年 10月 18日
本、のゆくえ。
台風が来ている?とか。
世界がグレーに覆われている感じ、
少し重いようなそんな感じって、
なんとなく、好きなのです。
澄み切った青い空、もすてきだなぁ~と思うのですが、
なんとなく、曇り空、って正しすぎなくていいな・・・
という感じが私の中にはあって、(ヘン?)
なんだか少しほっとするのですよ。
(自然を相手にしているお仕事の人には失礼な発言・・スミマセン┏oペコ)
雨の降る前の、あの独特の感じ、そして匂いなんか・・・
ほんと、いい・・。
なんだか、「世界」のようなものと繋がるような・・そんな感じがするのです。
今日みたいなこんな日は、
コーヒー・チョコレート・スガソング・本・・なんていうものがあれば、
極上な一日、なのです。
どれも、「おいしい」味がして、「匂い」がきちんとあって、
(スガソングも・・・けっこう生々しかったりしません?)
自己主張しすぎず、そこにあると安心する、
そんなものたち。
・・・ほんとうに、あると落ち着くのですよ。
「本」なんかは、お守りのように持ってたり。
あの独特な匂い・・。
なんだか妙に落ち着かせるような、
説得力のある紙の匂い・・ほんと好きなんですよ・・。
匂い、だけでなく、紙の感触も素敵☆
なので、
新刊を買ったら、カバーを真っ先にはずしてしまいます。
紙の手触り感に、またうっとり・・・+。:.゚(人〃∇〃)*+
時々、隠し技のようにカバーとはまったく違うデザインが
本体にされていたりすると、
・・・むむっ、やるなぁ・・・って、
読む前から期待感UP↑デスヨ?
さらに、カバーの裏に、また違うデザインがされているカバーなんてのも
あったり!(なんだか読み手に対する愛情を感じマスヨ?)
本って、なんだか凝縮したパワーを感じさせらるんですよ・・・。
でもね、高いんですよ。
本の価格が。
ピンからキリまでだし。
所有欲があるわけでないので、(薄情なやつ?)
読んでしまったら手放してもぜんぜん平気☆なんだけれど、
塵も積もると・・結構な金額になるのですよ~。
図書館や古本屋とかに、頼ることも多く・・・。
(もう少し、安くならないですかネ・・・?)
図書館もまた、思うのですが、
・・・24時間開館してくれませんかね?(わがまま?)
調べたら、全国の中にいくつかあったんですよ。
24時間開館している図書館が(=^‥^=)
それは、地域的・職業的(例えば漁師さんとか)に
通常の時間帯では利用が不可能な住民が多い地域、
という限定された条件ですが。
例えば、山口県須佐町(現・萩市)の町立図書館「まなぼう館」や
長野県川上村文化センター図書館とかがそうらしいです。
・・・うらやましいですよ・・・
図書館って結構行く時間が難しいし、土日は激混みだし(-ω-` )
(でもこれって、ちゃんと需要があるけど、平日のあの時間では
活用できないシステムを実証しているのでは・・?)
有料でもいいから、やってもらえないですかね・・?
そうしたらもっとみんな本、読みますよ?
活字離れ、なくなりますよ・・?
管理上・保安上の問題とか、いろいろあるのでしょうが、
なんか方法論は考えられそう・・・?と、期待してしまいます。
24時間がだめなら、0時までの開館、とか。
(無人管理システムとかもあるわけですし・・・)
それなら色んな職種の人でも、仕事帰りでも寄れるし・・・。
もっと色んな世代が自由に使えるシステム、
本という媒介を有効に利用できるシステムを、
考えてほしいのですよ・・・。
民間さんでもいいです。
マンガだけじゃなくて、
色んな本を設置している「BOOK喫茶」。
誰か作ってくれないですかね・・・。
切なる願いです・・・・・・。
by uminomiti
| 2005-10-18 12:52
| とほほ。